「門前薬局」と「かかりつけ薬局」の違いってわかる…?
薬局薬剤師でのメリット・デメリットが気になっている方、大注目!!!
「それぞれの働き方の特徴」について詳しく解説します!
今回は、薬局薬剤師として働く仕事について深堀りしてみましょう!
今回の記事はこんな人におすすめ!
・薬局薬剤師について知りたい方
・自分に合った仕事を見つけたい方
・かかりつけ薬剤師に興味がある方
門前薬局って?
いわゆる病院のすぐそばにある薬局!
処方箋を持ち込む患者さんにとっては、
受診したあとすぐに薬を受け取れるため利便性が高く、薬局にとって薬の在庫管理がしやすいというメリットがあります。
かかりつけ薬局って?
駅前や住宅街などにあり、医療機関を限定せずに広く処方箋を応需する分業形態を、点分業に対して面分業と呼びます。
その中でも特に、どの医療機関を受診しても処方箋を提出する薬局が一つに決まっている場合、その薬局をかかりつけ薬局と呼びます!
患者さんの服用薬に関する情報を一元的・継続的に把握できることから、
患者さんにより安全に、効果的に薬を使ってもらえます。
場所によるメリット・デメリットって考えたことある?
・クリニック
メリット
・特定の診療科に関する専門知識を身につけることができる。
デメリット
薬局の開局日や開局時間は処方箋を応需するクリニックに左右されるため、
土日や夜遅くまで働かなくてはならないこともある。
売上についても変動し、突然の閉局もあるかもしれません。
・病院
メリット
幅広い診療科に関する知識が勉強できる。
高度医療を扱う特定機能病院の門前・門内薬局の場合、特殊な症例を学べることもあります。
デメリット
一日に応需する処方箋の枚数が多く、患者さんを待たせないよう迅速に、
正確に業務をこなす必要があります。
・医療モール
メリット
内科、産婦人科、皮膚科、眼科など診療科の異なる複数のクリニックが集まった設備となっています。患者さんが複数の診療科を受診していてもそれが医療モール内のクリニックであれば、薬歴を把握しやすいです。
デメリット
クリニックと病院の両方が考えられるかもしれません。。。
まとめ
調剤薬局で働きたい!と思う人も多いかもしれませんが、病院の近く、住宅の近く、
どんな雰囲気の薬局に務めたいかと考えたことはありましたか? 私は、インターンを通して、
薬局それぞれの特徴や地域による特徴、探せば探すほどたくさん出てくるというのを目で見て感じました。
ぜひ興味があるのであれば、どんな薬局で働きたいかを文字に起こしたり、実際に見たり、聞いたりして、
もっともっと自分の活躍できる場を探してみてください!
ここまでお読みいただきありがとうございました!
またいろんな興味をもったものがあれば私達と共にどんどん調べていきましょう(*^^*)
それでは、また!👋