「製薬会社」で働くってすごく憧れるよね…
製薬企業での働き方・仕事内容が気になっている方、大注目!!!
「研究職やMRについてのお仕事」について詳しく解説します!
今回は、製薬企業の社員として働く仕事について深堀りしてみましょう!
今回の記事はこんな人におすすめ!
・どんな職業があるか知りたい方
・自分に合った仕事を見つけたい方
・製薬会社に興味がある方
まず、製薬会社って種類があるの知ってる?
「医療用、一般用医薬品メーカー」、「外資系製薬会社」、「後発医薬品を主に取り扱う医薬品メーカー」の3種類になります。
研究・開発職
「研究・開発職」は製薬会社の代表的な職種のひとつで、研究職は医薬品をつくる職種、開発職は臨床試験などを行い、安全性を調査する職種です。
製薬会社における研究職の仕事は、病気のメカニズムを解明し、候補物質の合成や製剤を行って、有効性や安全性をデータで確認しながら製品をつくり出す部分に携わります。新しい有効成分を研究していくだけでなく、薬価を抑えるためにコストダウンの方法を考えることも大事なお仕事です。開発職は、型にとらわれず、自由な発想で開発できるところ。新しい経験をしたい方、自分で道を開いていきたいという意欲がある方はやりがいを感じられるといわれています!
営業(MR)
「営業職(MR)」は医薬品を医師などの医療関係者へ届けることが主な仕事です。専門知識が必要で、文系でも目指すことが可能ですが、薬学知識が必要になってくるため、日々の勉強も必要となってきますが、人々の健康に関わる社会的貢献度や、給与水準の高さが魅力です。
CRA(治験の進行をモニタリングする業務)
CRAとはClinical Research Associateの略称で、「臨床開発モニター」を意味します。
治験を行う際には、治験を実施するためのGCPと呼ばれるルールや、薬事法という法律を遵守しなければなりません。
医薬品開発を行う製薬会社の依頼を受けて治験が実施される医療機関を訪問し、治験がこれらのルールに則り適正に行われているかのモニタリングを行います!
CRO(製薬会社から委託を受けて代行する業務)
CROとはContract Research Organizationの略称で、「開発業務受託機関」を意味します。
新しい医薬品が実用化されるまでには長い時間を要します。CROはその開発スピードや品質を高めるために、製薬会社からの依頼を受け、治験に進行に必要なプロトコルの作成やモニタリング業務等に携わっています!
CRC(治験全般をサポートする業務)
CRCはClinical Research Coordinatorの略称で、「治験コーディネーター」を指します。
治験を実施する医療機関から依頼を受け、治験のスケジュール管理や資料作成、被験者の方への治験内容の説明や心身のケアなどが挙げられます。CRCが所属するのは、主に病院などの医療機関です!
事務職
製薬会社といえば、「研究・開発職」や「営業(MR)」が注目されがちですが、一般の会社と同様に「人事」「総務」「経理」「法務」「広報」などの仕事を行う仕事も存在します。
理系大学等を卒業しておらず、研究・開発職への応募条件を満たしていなかったり、営業職を希望しない人でも、製薬会社を目指したいと考えている場合には、事務職への就職を目指すこともおすすめです◎
まとめ
製薬業界においては、国内外関わらず、いろんな会社の指針や価値観がある業界のため、広く目をとおすことが大切で、
他の学部からの志望度も高いです。
どのような分野の会社であっても重要な企業研究ですが、製薬業界においてはさまざまな指針や価値観をもった製薬会社があるため、自分と共有できるかが重要!!!
「自分がこの会社でどう活躍することができるのか」ということを伝えるために、
気になる企業についてどんどん知ることが一番大切になります。
いろんな興味をもったものがあれば、わたし達と共にどんどん調べていきませんか???
ここまでお読みいただきありがとうございました!
それでは、また!👋